フェアプレーとは 〜 4つの例

 FIFAワールドカップやJリーグで試合開始前に選手入場の先頭に立って入場してくる黄色い旗、みなさんご存じですか?あれは「FAIR PLAY FLAG」といい、FIFAが積極的に展開しているフェアプレーキャンペーンの一環です。
 FIFAはフェアプレーが行われてこそサッカーはいつまでも最も魅力的なスポーツであり続けることが出来るという観点から、このキャンペーンを始めました。サッカーのフィールドの中だけでなく、全てのスポーツ、更には社会生活の中での行動規範として、フェアプレーの精神が浸透していくことを目標として掲げています。
                            出展:財団法人 日本サッカー協会 サッカー指導教本

1. ルールを正確に理解し、守りましょう。
 フェアプレーの基本はルールを熟知した上で、それを守ろうと努力することです。
 
2. ルールの精神:安全・公平・喜び
 ルールそのものを知ると同時に、何故そのようなルールになっているのか、考え方や精神を理解しなくてはいけません。ルールは自分や他人が怪我をしないで安全にプレー出来ること、両チーム及び選手に公平であること、全員が楽しくプレー出来ることを念頭に置いて作られているのです。
 
3. レフェリーに敬意を払おう。

レフェリーは両チームがルールに従って公平に協議が出来るようにお願いした人です。人間である以上ミスもしますが、最終判断をお願いしているのですから、信頼し、その判断を尊重しましょう。

 
4. 相手に敬意を払いましょう。

 相手チームの選手は「敵」ではありません。共にサッカーを楽しむ大切な「仲間」ですね。仲間に不快感を与えたり、怪我をさせるようなプレーは絶対にしてはいけません。

情報やお問い合わせは、キッカーズ事務局までお願いします
このホームページはヨコハマキッカーズ事務局にて運営されています。ヨコハマキッカーズ事務局の許可無しに当ホームページのいかなる内容の転載・複製をする事は出来ません。
ヨコハマキッカーズ事務局